2024/07/22~2024/07/24
マプトからエスワティニのロバンバまで、マップ上では3時間、距離も200キロ程度。
実際は朝9時に出発して到着が16時、8時間かかった。乗り換えと国境で気づけば時間が過ぎている。何かがどう遅れているとか間隔がわからなくなってくる。遅れても怒る人いないし、悪気も感じない。普通って感じ。全部が遅れてるのでそれが普通。
エスワティニではウォーキングサファリとドライブサファリができる。
エスワティニはとても小さい王国で王様がいる。
この人の写真が至る所に飾ってある。
この人の名前の空港もある。キングムスワティⅢらしい。

Legends backpacer hostel に宿泊、エスワティニのゲストハウスはここしかない。あとは高いヴィラとかロッジになる。
値段は15ドルほどで安くはないがここが最安、キャンプサイトもあって、テントの持ち込みが必要になるがそこでならもっと安く済ませることができる。今回少し考えるべきだったのはテント泊するかどうか、テントを持っていけば大幅にコストを軽減することができたと思う。しかし場所によっては危険だし、荷物も多くなるから一長一短である。シーズンが冬だったこともあり外での宿泊は場所が限られる。
翌日:民俗村Mantenga Cultural Village に行く エスワティニの伝統的なダンスが見れるそうで入場料も800円程度で歩いて行ける距離にある。
これが思ったより良くて、敷地内位に滝と昔の家があってそこを見学できる。こいつらの声量
とパフォーマンスがすこぶるいい、なんて言っているか理解できないけど歌が上手なことと、マイクやスピーカーを使わないパフォーマンスに魂が震える。


その後暇なのでバスで、首都のムババネ向かう。歩いて宿から歩いて10分くらいのところにショッピングモールがあり、そこからたくさんバスが出ている。
1国1ユニホームを趣味として集めている、ムババネはバス停降りてすぐにクソデカショッピングモール街がありここでユニホームと飯、ちょこっとお土産を見る。探しても探してもユニホームはない、あるのはリバプールとかレアル・マドリードとかのユニホーム、そうじゃない、欲しいのは代表ユニホーム、それらしきものを見つけるも、青いTシャツにワッペンはっつけただけのやつ。
諦めて現地民おすすめのフィッシュ&チップスを食べて帰る。
民芸品もたくさんあったがケニアを過ぎたあたりからどこも似たようなお土産。
これは見たことないやつ。

夜はローカルフードがなかったので、久々自炊、牛肉にプルダックン、ミルクビール。ミルクビールってのが美味しいらしが、俺的にはなし、マッコリとビールの悪いとこ足した感じ、苦くてもったりしてる。

翌日:朝から、ムリルワネでウォーキングサファリへ、これはまじのウォーキング、歩いて敷地内に入って動物を間近で対等な目線で見る。ここにはどうやら草食動物しかいなくて一応安全らしい。インパラにしまうま、バッファローとガゼル、猪それにクロコダイル!?水の中にいるから安全らしい。
マサイマラやチョベは絶対に車から降りては行けなかったが今回は歩いていくのでとても新鮮と同時になかなか怖い、突進されたら大怪我、しかし野生動物と隣り合わせで歩くのはスリルがある。改めて動物のデカさを知る貴重な経験になった。
全部回りきれないと判断したためチャリをレンタル、スイスイ進んで気持ちがいい。
その後一旦帰り、ドライブサファリに行くために車をレンタルするべく空港へ向かう。
しかしなぜか空港までのバスがない、空港だぞ空港。結局空港に近くまで行くバスに乗ってそこから歩こうと思ったけど6〜7キロある。歩けないからそこらへんに止まってる車に声かけて送ってもらうことに。エスワティニの人は基本的に超絶フレンドリーだし優しい。
無事2日間レンタカーを借りることに成功、しかしもうすでに夕方、サファリがあるハーレーン国立公園は朝6時から夕方18時まで、すでに17:30せっかく車あるしどこかでご飯食べて、近くに宿もないので車中泊する。しかしご飯食べるところも18時にはほぼ閉まっている、唯一空いていた人気のないパブ崩れで食事をとる。
2日連続で車中泊して2日後の朝の飛行機でブルームフォンティンに向かう予定。
安い宿がないため仕方ない、しかし暇なので車で探しまくったところ1泊15ドルで止めてくれるところを発見、急遽そこに宿泊することに。
そんでここの宿がかなりいい、最初は1番安い部屋だったがお湯が出ないので部屋をアップグレードしてくれた、高台にあり景色も良くて部屋も綺麗、しかし人は誰一人いない、お化けが出そうなレベル感、猫が走り回る音に敏感になる。

昼から念願のドライブサファリ、入場料も1000円ほどで破格。ここでは唯一今まで見ることができなかったサイを見ることができた。今までにないほどキリンい接近できた、像やライオンは見ることができなかったがそれでも大満足だった。2時間くらいで回り切ることができて意外とあっという間。
しっかり見ないと見落としがちだが、何気ない鳥の色がカラフルで綺麗、日本にはいない種類。どうやらアルマジロやアリクイもいるとのことだったが小動物は冬ってこともあるのか発見できなかった。一番見たかったフン転がしは冬眠中でした、残念。
そのまま帰りに屋台でご飯を食べる、ここでもチキンとウガリ。明日の8時にフライトなので空港で車中泊、何度か管備員に声をかけられるがなんとか持ち堪えて朝を迎える。思ったより寒くなくしっかり眠れた。
朝6時車を返却して、搭乗口にチェックイン。これからレソト🇱🇸へ向かうため一度、南アフリカのブルームフォティンに飛行機で行く。
次回:天空の王国レソト🇱🇸へ入国
















































































