エチオピア🇪🇹アルバミンチアフリカ縦断#6

アフリカ縦断

エチオピア🇪🇹アルバミンチに行く。

過酷ツアーダナキルを終えて、ほぼダイレクトで次の街アルバミンチに出発。

朝4時発のバスに乗り向かう。もちろんRIDEアプリは使い物にならないので、宿の人に呼んでもらう。12時間ほどで到着。

アルバミンチの近くには民族が暮らす村が多数あり、バスターミナル周辺には民族ツアーをもうガイドが沢山いる。朝昼食べていなかったので、ご飯を食べに行くことに。エチオピアにはスクランブルエッグ、インジェラ、パン、山羊肉しかない、たまにスパゲッティ。とにかく食のバリエーションが少ない。もちろんマクドナルドなどのチェーン店も存在しない。

ご飯を食べている最中もガイドがしつこく勧誘してくる。3人ガイドが勧誘してくる中、全員言っていることが違く、プランや行ける民族値段も全て違った、一方は民族間の争いがあり今は行けないと言ってくる奴や、2日で2500ブルと激安プランを提示してくる奴がいた。相場はランドクルーザーで行くプランでムルシ族や竹馬のツァマイ族などの有名な部族を見れプラスでホテル食事込みのプランで25000円程度160💲あたりと考えていた。結局無視して次の街コンソへ行くことに。

しかしここでもガイドが付き纏ってくる。コンソ行きのバスに一緒に乗ってきてそこで交渉してきたのである。押しに負け結局行くことにした。

名前はマサイかつてジョーブログをガイドしたことがあって日本人をガイドすることが多いそう、バスはローカルのを使い、ホテル、ご飯は自費とのこと、このプランは交通費、入村料や写真撮影料ガイド代トータルで1人3000ブル。

時間はかかるけど交通費を浮かす分安くできる安い理由が理解できたのでついて行くことに。

そのまま一緒にコンソについてきたマサイは2人1部屋1ベッドで1200ブルの宿を紹介してくれた。もちろんこちら側が負担。日本人の友達と2人だったので割り勘して半分、しかしベッドは1つ。ちっさいベッドで男2人で寝ることに。

このマサイここへ来るのに何も持っていない、携帯のみ、財布すら持っていない。エチオピアは電子決済も十分に普及してない。携帯の充電器も持っていないためこちら側に貸してとお願いしてきた。よくわからない携帯を使っていたのでコードはなくタコ足コード15本くらい繋がったやつを買っていた。500ブルらしい。飯も僕らが奢ることに。

僕らは2人いたのでマサイにトータル6000ブル支払った。マサイはそのお金で僕らのツアー代、移動費、自分のご飯、宿代をやりくりするとのこと。

1泊しローカルバスで民族村へ向かう、最初は様々な民族が集まり商売や交流の場所である、カイヤーファールへ行く。4〜5時間バスに揺られ到着1人(200ブル)。観光客はほぼいなく、ましてやでかいバックパック背負った外人はいない。速攻で囲まれる。いろんなものを売りつけに来る。

Noを言い続けると勝手に値段が下がる。別にいらない、本当にいらない。結局5000円分くらい買った(1800ブル) 戦利品はブレスレット2つとネックレス、ちっこい椅子。バナナ。

子供は好奇心旺盛に集まって来る。囲まれてコーンロウ風にされた。座ったら最後5分も経てば終わっている。子供達はみんな靴を買ってくれとお願いして来る。子供は半数は裸足。そこで編み込みしてくれた女の子に靴を買ってあげた、そしたら周りにいる子が、俺めがけて集まって来る。しかしキリがないので帰ることに。そしたらその女の子とみんなで取り合いに、俺が好意で買ってあげたことで争いが生まれた、すごく複雑な気持ちになった。

一方その頃マサイは、カイヤーファールへの入場料1人につき800ブルをお支払い,明らかに高い多分ぼったくられている。まぁ俺の知ったことじゃない。マサイに任せる。俺らに料金の追加の請求をしてきた。約束は約束当然乗らない。

カイヤーファールから口や耳たぶに輪っかの入ったムルシ族のいる村へ向かうバスに乗り込もうとすると問題発生。

通常バスは1人200ブルなのだが、1人1000ブルとカマしてきた。当然マサイは怒る。そのままヒートアップ。

一旦避難し、コーヒーでも飲みに行くことに、その感マサイはムルシ村までのバスを獲得しに行った。コーヒーを飲みながら待っていると、ドレッド兄貴が登場、こいつはカイヤーファールに住むガイドらしい。暇だったから話していると、どうやら民族間で争いがあり、ムルシ村には行けないらしい、一応いろんな人に聞いて回ると本当に行けないらしい。マサイが戻ってきて話をするとどうやら知らなかったらしい、そしてまた追加請求。

細かいところでセコい、このまま行くとやばそうなので、ツアー中止にすることに、1日は回ってくれたから半分支払うが半分返せと請求、ピッタリ1000ブルポッケから出してこれで全部と言い返してきた。2000ブル足りない、他のポッケ見せろと言ったらその1000ブルを一度しまい、持ち金を隠そうとして来る。すごくコスい。結局1000ブルだけ返金された。意味わからんタコ足コードを渡してきたがマジでいらん。確認できたのは1600ブルは確実に持っていた。そのほかは隠しているかもう使ってしまってるか、真相は謎のまま。

結局次泊まるホテルもプランも無くなったため、ドレッドの兄貴について行くことに。2部族+移動費+入場料+ホテル込みで1人60ドル割高に感じたけどまぁ妥当な価格。

後編に続く。






      
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