2024.11.14
ボゴタからバスへ乗って9時間メデジンへ到着
9:00バスターミナルから今日の宿へ向かう。
ただメデジンバス山道のアップダウンとグネグネがやばすぎてバス酔い。雲が近く丘の上にレンガの家がずらっと並び一気に南米らしさを感じる。
電車に乗るのにカードを作る必要がある。ただメキシコと同じで登録など何もいらないため楽ちん。宿に到着し宿の近くはスタジアム。どうやら今日は試合があるらしい。
行くしかない、メキシコでタオルを忘れて来たので街散策がてらチケットとタオルを買いに行く。
長距離バスで腹が減っていたのでハンバーガー、間違いない美味さ、ただ旅感は薄れるせっかくだからローカル攻めたいとこだが食欲には抗えなかった。デカショッピングモールでタオルゲット。思ってたより小さい。
次にチケット、人気らしいから早めに行って予約する。近くのサポーターらしきおばちゃん2人組に教えてもらう、とてつもなく口が悪い。スペイン語で何言ってるかわかんなかったから翻訳したら悪口ばっかり、面白すぎる。コアな南米サポーターって感じ。普通のチケット売り場じゃ買えないらしく、メデジンのオフィシャルサイトを経由しないといけないらしい。ただ登録するの面倒だったのでショップに居た兄貴に代わりに取ってもらった。ありがたい。
席はゴール裏いわゆるサポーター席だ。34,000ペソ1200円ほどで見れる。
試合が始まる1時間前雨が降って来た。また雨の試合。
横断幕が目一杯貼ってあって全然見えない。雨避けにはなるから一長一短。サポーターの気合いは入りまくっている、太鼓はもちろんブラスバンドまであって大迫力。1-0でホームメデジンの勝利、負けていたらどうなっていたのか、勝ってよかった。ちなみにサポーターは堂々と薬やってる、一応荷物チェックはあるのでどう持って来ているか謎。帰り道は警備員が沢山いた。
翌日2024.11.15
メデジン、南米の麻薬王パブロエスコバルのモニュメントを見に行く。別に行かなくて良い。
通り道にボテロ広場、ボテロは全てのものを太っちょにする(コロンビアの有名なアーティスト)タイムマシーン３号のコロンビア版。ここの広場は街の中心っぽい。
16:00その後パブロエスコバルの隠れ家に行こうとしたが聞いたバスに乗ったらそのバスが違って訳わからんとこ辿り着いたので諦める。
19:00からコロンビアVSウルグアイ試合なのでそれまでバスターミナルへキト行きのチケットを取りに行く、キト行きはなく国共の街イピアレス行きを購入。140,000ペソ(4500円)
すぐ家の近くのパブで試合観戦に行く。もちろんコロンビアのユニホームを着て。帰り道はは雨が降って来て道間違えて最悪。ちょっと遅れてパブ到着。盛り上がっている。先制1-0、同点1-1、逆転1-2、同点2-2、負け越し2-3ロスタイム同点から負け越し激しいゲームだった、面白い試合だったからか思ってより怒ってない。呆れてるひとがチラホラ、帰りに小学生が作った激うまポテトを手に入れる。最大強化のサルチパパ。
翌日 2024.11.16
メデジンの最大の名所コムナ13へ。
最初にテレフェリコ(ロープウェイ)を使って山の頂上まで登る。これは電車と同じ値段で入れて外に出なければ無料で乗れる。乗り換えの駅であったから乗ってみた。これこそ想像する南米のイメージ、ブラジルワールドカップのCMの少年がサッカーしていたところ。激坂にレンガの建物、当然だが場所によって生活環境がまるで違う。日本で言う団地に近いイメージなのか、ただエチオピアやケニアなどのスラム街とは違う印象。降りてないから詳しくは分からない。
昼ごはんにメデジン発祥のご飯バンデハパイサを食べる。炭水化物連合。まずい。店が悪かった可能性もあるがまずい。付け合わせの甘くないクッキーと米のミルクみたいなのもセットで全部まずい、不味すぎて素晴らしい。20,000ペソくらい700円。卵とアボガドはソーセージは美味しい。おそらくどう作ってもそこそこな仕上がりだと思う。それに比べてハンバーガーは誰が作っても美味い。ありがとうハンバーガー。
飯を食べてしばらく歩き14:00遂にコムナ13到着。階段をめちゃくちゃ登る。ポツポツとグラフィティーが、そんなに有名な場所じゃないのかと思ったら、どうやら端っこに着いていた、人が沢山がいる方に進んでいくと賑わっていた。階段あんなに登ったのはに中心にはエスカレーターがあった。昔はとんでもなく危険地帯だっららしい。今は観光客ばかり、確かに見晴らしもいい観光スポット。
夜はボテロ広場のクラブ街に行ってみる、昼はあんま危険な感じしなかったから行ってみると、まぁまぁやばそうな感じ、フラッと回ってなんとか生き延びた、帰りにアレパのハンバーガー食べて帰る。美味いけど別々の方がの方が美味い
次回メデジンからバスでエクアドル🇪🇨入国、キトへ向かう
