2024.11.2〜2024.11.3
ミスキックで本番の死者の日を見た翌日。
今日はメキシコシティの中心でパレードが開催される。
パレードは大通りで14:00から開催される。
５〜7kmくらいはありそうなでかい通りを封鎖してください行われるらしい。
今日は土曜日なので朝から露店市場に行きます。タコスだかトルタだかパンやトルティーヤに挟まってて、肉とチーズが入ってるやつは大体美味い。しかし自分で塩やサルサを入れないと美味しくないやつもある、当たり外れが激しい。その辺も含めてメキシコ人は適当なやつが多い印象。
パレード本番13時辺りに向かいよく見える場所を探す。揉まれて運良く良い場所確保。
14:00時過ぎてもなかなか来ない、おそらくスタート場所から遠いか、グダっているか。
だんだん人が増えてきた、自分たちの前に来たのは15:00ほどから、コスプレか楽器隊デカい乗り物など死者の日にちなんだガイコツやパフォーマンスがとても良かった。
途中マラソンの給水的なペットボトル渡す人がいて、見た目以上に過酷なんだろうなと思った。５〜6キロパフォーマンスしながら移動するのは楽じゃないよな。16:30にパレード終了。4時間ほど立ちっぱなし見てるだけなのに疲れた。
その後すぐ21:00からのクルス・アスルvsサントス・グラナのサッカーの試合を見に行く。ちょうど近くのスタジアムで試合がある、そしてクルス・アスルはメキシコシティのチームで現在首位、盛り上がっているようです。対する相手は下から2番目、試合を見に行くというよりは試合を見てる人を見に行く。
オンラインでチケットを購入しようとしたところ売り切れどうするかと言うと直前にスタジアムの近くの転売ヤーから買う。最初600ペソと言われたが、値下げ交渉してすぐ400(3000円)ペソほどになった。正規の価格もそのくらいらしい。
雨が降ってきて寒いのに客席はほぼ埋まっている。ゲーム内容はアスルのハーフコートゲーム。ずっと押し込んでいてサポーターの機嫌もいい。得点したら花火が上がる。乱闘まがいなものも見れた。
スタジアムない内にはビールの売り子のオッサンがいて、雨なのに蓋もなくビールに雨が入ってもお構いなし。
サポーターは凄くアツい
帰り道は激混み、メトロバスを使うのがみんな使うもんだから大行列。結局20分くらいで着くのが60分かかった。帰りにお気に入りの店でブリトー買った、美味い。
次の日:今日はルチャ・リブレを観に行く。ルチャ・リブレとはメキシコのプロレスのことをこう呼ぶらしい。また朝は暇なのでメキシコ図書館に行く。無料では入れてインスタ映えスポットらしいのでとりあえず行っとく。
とりあえずデカい広い、ただ本は取りにくそう、欲しい本のとこまでたくさん階段登らないといけない。不便、ただアーティスティック。不便でもアートをとる。これが国立図書館でも。
日本語の本もちらほら漫画とかもあるただ1から揃っていないためストーリー理解できない。
ナルトに進撃、キャプテン翼ワンピースに暗殺教室、俺の好きなドラゴンボールや亜人とかもあって結構ある。
街中には死者の日の名残がちらほら、そして日曜のためか屋台飯が少ない。朝ご飯に少し困る。ビリヤ麺とやらを注文、不味い。普通にアレンジインスタント麺。インスタント麺を不味く作った。完全にアレンジを失敗している
ルチャ・リブレは17：00から開始。
観戦前にサンドウィッチを食べる。これが美味い、豚肉の薄揚げとベーコンハム、チーズにアボカド、王道ファストフード。
会場はとてとこも混んでいて、チケットも売り切れ。もちろんダフ屋から購入する。少し前目の席で450ペソ(3500円)60ペソ(500円)でビール🍺買って準備万端。前座ちびっこレスラー、多分大人。続いて女の集団戦4-4、オッサン3-3結局5戦くらいして2時間30分ほどで終わった。最後に一人一人マスクを外すパフォーマンスがあって、俺は理解した、多分これは過去レジェンド的な人たちが出る特別な物だと、死者の日の特別イベントに出会した。マスクを取ったら全員高齢、もっと詳しく知っていれば最高だった人も多かったし納得。しかし技は思ってたより激しくない気がした。チェーン店の激ウマチキンやでご飯食べてこの日は終了。
