2024/07/26〜2024/07/29
エスワティニからレソト向かうため、飛行機で南アフリカのブルームフォンティンへ
その後バスで、レソトの国境を目指す。
バスで行くか迷ったが、バスで行くと1日かかるし、バス代も合計80ドル近くかかってくる、それに加えて飯代や宿泊費も考えると高くついてしまう。
飛行機代は2万程度で2時間で着く。今回は飛行機を使う。
朝8時のフライトでエスワティニを出る予定が、遅延9時に出発。1時間ほどヨハネスブルグに到着。そこから乗り換えてブルームフォンティンへ向かう。
その間に無料で空港ラウンジが使えたので、アフリカ初ラウンジ、ご飯も出るし快適、プライオリティパスがあれば今後便利だと思った。基本陸路移動だけど飛行機使う場面は意外とある。
16:00ブルームフォンティン到着。
一度中心地のバスターミナルまでバスで行く、そこからレソト行きのバスを探す。
バスもすぐ見つかりパンパンのハイエースに乗り込む。
19:00レソト到着、めちゃくちゃ寒い、息は当然白い。
国境から首都のマセルはとても近いタクシーで今日泊まる宿に向かう。
GoogleマップやBooking.comには載っていないCTC pubってところに泊まる。
激安な代わりにシャワーはバケツでお湯を沸かして、それに水を混ぜながら使うシステム。シャワースペースもない。部屋の中にバケツがあるだけ。
お湯浴びた方が寒そうだったから浴びるのやめた。

翌日:朝からセモンコンへ、マレツニャーネ滝へ。
レソトは天空の王国やアフリカの屋根と言われている、なぜかというと標高が高い平均標高が1500mでアフリカで一番高い場所に位置した国と言われている。
そのためかとてつもなく寒い、朝の基本はマイナス6度。
バスをゲットする前に現金を引き出すためにATMに寄ろうと思ったら大行列、その日がたまたま土曜だったこともあり30分は並んだ。現地の人に聞くとこれが普通らしい。ATMが少なく土曜日は午前中に店が閉まり、日曜日はほとんどの店がやっていないかららしい。

その後SIMカードを買い飯を食べてセモンコンへ向かう。
このバスであった運転手がとてもいいやつで、常にビールを片手に運転している。
SIMカードがプリペイド式でいちいち番号を打ってギガを買わないと行けないステムど困っていると、ギガを買ってくれたり、そしてビールまで買ってくれた。
こいつら一味がいい奴ら過ぎてセモンコンについた後も色々案内してくれた。

無事に到着し、セモンコンロッジに泊まる、宿はここしかなく事前予約が必要。
ドミトリーが埋まっていたので料金そのままで個室を用意してくれた。
ここも計画的に停電があり夜のうちは電気が使えなくなる。
とてつもなく寒いので、各部屋の中に暖炉が用意さている。部屋も綺麗で素晴らしい。値段は20ドル程度。

翌日:ホースライディングをして滝を見に行く。
レソトは標高が高くビルなどの高い建物もなく広大な自然に囲まれている。
その中で馬に乗っていくのはとてつもなく気持ちがいい。
レソトの国旗にも入っている「バソトハット」を買い満足する。ユニホームは売っていない。
こいつは派生バソトハットらしくオリジナルが欲しかったのでもう一つ馬鹿でかいバソトハットを買うことになる。とても持ちにくい。ただこれつけて歩いていると100%声をかけられる。最高のアイテム。

その後マセルに戻り1泊し街散策して翌日、最後の街ケープタウンに向かう。
しかしその日たまたま日曜日だったためどこも空いていない、スーパーでさえ午前中には閉まる。
まじでどこも店もやっていない、ローカルな個人商店を探してたまに空いているくらい、当然品揃えは良くないし見つけるのも困難。ちょうど一番大事な水を切らしてしまいめちゃくちゃ探した。
翌朝:国境まで歩いて南アフリカに入国。ケープタウンに向かう。




































