2024.11.8〜2024.11.11
小さい頃からの憧れ。初の南米大陸コロンビア🇨🇴
コロンビアにはマルタ留学の時にできた友達がたくさんいる。
今回は”親友”のジュリアナが色々紹介ボゴタを紹介してくれる。
モンテレーを出発3:00時に空港まで迎えに来てくれた。泊まる場所も用意してくれてとてもありがたい。
彼女とはマルタよく遊んでいた、一緒にご飯食べてサッカー観てビーチへ行って、まぁとにかく気が合う可愛いやつ。最高の思い出の一つ。まさかのコロンビアで再開。
3:00時ジュリアナ家到着、4:00時親戚とバス借りて南米1デカいプール、ピスシラゴに行く。
前日空港泊でほぼ寝てない、コロンビア到着が深夜だったので実質2日間まともに寝れていない、クタクタの中でカマしてきた、さすがです。親戚とその知り合い全員含めて14人でバスを丸々貸切の運転手つけて日帰りプール、スケールデカい。
ボゴタからピスシラゴまで少し距離がある、コロンビアのビールのアギラを頂いた、空腹で飲むビールは美味い、ジュリアナの分も飲んだので2本、それに追加でショット貰った最高。8:30朝飯に辿り着く。アレパを注文。甘くシンプルで美味しい。口はパサパサになる。それにタマールというカレー風味なおじやこれが意外と美味しい。
10:00ピスシラゴ到着、入場券もすでに予約済み、念入りにボディチェックとバックチェックがされ入口へスムーズに進む、と思ったが問題発生。
どうやら他人の名義で予約していたようで入れない、緩いのか厳しいのか人によって変わる。
全員スペイン語で話すので理解できず立っていたら何やかんや入れた。チケット代を払ってもらってありがたい。
ピスシラゴ内はプールと動物園が合体していて境目がない、プールとプールの間に動物がいたりする、バスで移動するくらい広い。
コロンビアは鳥の生息数が世界一らしい。間近でオウムやインコを見れた。多分野生のオウムもスライダーの上から見えて興奮。真っ赤なオウム南米を感じる。
ロッカーに携帯預けてたので写真はない。
最強に驚いたのがアナコンダがいた。でかい、太い、最初何かわからない岩かと思う。
20:00夜ご飯アレパ。ケチャップアレパ。挟まってるもはやマックのエッグマフィン。
9:00家到着。爆睡
翌日:ジュリアナガイドツアー、今日はモンセラテへ山登りに行く。
コロンビアではチョコレートを飲む。まぁココアみたいな味で当然美味い。ただとても太りそう。現地の人はこれにチーズをつける。つけるというより浸す。意外と悪くはない。タンパク質と脂質を取れるとバランス取れてると考えよう。
そしてデザートにグラナディージャを頂いた。
これが素晴らしい。最初はおもちゃみたいな殻これを割って中にクッションみたいなのが出てくる。それを破って中にある種を食べる。
カエルの卵みたいだが味はパッションフルーツに近く酸っぱくて美味しい。
最初はプラスティックかと思う、自然に生えている果物とは思えない。
バスと電車を乗り継いでモンセラテ周辺の駅に向かう。
メトロバスに乗っているとでかいスピーカー持った男登場。歌を歌い始める。ジュリアナいわく下手らしい。お菓子を販売する人も乗ってくる。歌い終わったらみんなにチップを求めてくる。別にしつこくはない。
バスや電車は距離関係なく、1回につきお金がかかってくるので出ない限りどこでも良いしどこでも降りれる。
11:30山の麓到着。
登る、ボゴタ自体標高が高い場所にある、そこから山登りはハードである。高度に慣れていないせいかとにかく鼻が詰まる。
高山病経験者としては息を上げたくない。
みんなガンガン登る、それに釣られて登っていく、息が上がりまくる。俺だけ10分に1回は休憩してた。1時間とちょっとで登頂、3170mボゴタが一望できて素晴らしい景色。無料で登れるし必ず行くべき。頂上にはお土産屋やレストランもあって、レストランでは景色を眺めながら食事ができる。山頂でビールを1杯贅沢。
帰りはズルしてロープウェイで帰る。混みすぎてケーブルカーに変更する。ロープウェイだと景色がいいが断念。
街に戻り、マルタフレンズのマヌエラと合流。
おすすめのコロンビア料理を食べに行く。アヒアコって言ってるじゃがいものスープにでかとうもろこしがチキン入ってる料理。あっさりした味でほろほろのチキンが入っていて美味しい。アボカドとライスが無料でついてくる。こっちではアボカドに塩だけだ食べる。通っぽい食べ方。
食事を終えて外に出ると土砂降り。いつも朝は晴れで午後に雨降ってくるパターン。
カフェに逃げ込む。コロンビアコーヒー、言わずもがな有名。エチオピアと違って飲み方を選べる。アメリカーノを注文、コーヒー味そんなわからないが多分美味しい、わかることは香りはとても良い。砂糖を入れて甘くするのが一般的っぽい。アイスコーヒー派。
その後黄金博物館に行く、写真一枚も撮ってなかったことにビビる。雨宿りがてらって感じ。
マヌエラと別れ家に帰る。
帰りのバスでも歌手発見、今回はラップで自分の人生を語っているらしい。
夜ご飯がてらケンタッキーとエンパナーダを食べて帰る。コロンビアではチキンに蜂蜜をかけて食べる、別々で食べたほうが確実に美味い。エンパナーダはパサパサ。サモサ的なやつ。
帰って犬の散歩して終了。犬の散歩がなかなか良い、犬を飼ったことなかったけど外に出る理由になるし健康な暇つぶしとしては適している。
翌日
ジュリアナファミリーがコロンビアを案内してくれる。
朝からご飯を食べにファームへ行く、ここの雰囲気がとても良い。コーヒーと自家製パンにタマール朝からボリュームたっぷり。中でもタマールはとても美味しかった。
次にコロンビア伝統スポーツの「テホ」をやる。3キロくらいある石を土の的に向かって投げて刺されば得点、周りに火薬の入った紙がある、それに当たって爆発しても得点。モルック的なスポーツ、休日は家族で行くのが定番とのこと。意外と面白い。
続いて、街並みをドライブした後レストランへ、ここでもコロンビアカルチャーを教えてくれた。ここの飯が美味い、ステーキとマッシュポテト、丸ごとのフライドポテトにワッフル、このワッフルとマッシュポテトがしっかり美味しい、このワッフルもアレパと呼ぶらしい。
一時帰宅しその後クラブへ超ドローカルへジュリアナとその従兄弟と一緒に行く。
クラブというよりパブで座ってお酒を飲める、テレビもあってミジョナリオスの試合もやっていた。そして南米のダンスを教えてもらう、サルサやカランガなどダンスに名前が細かくついていて、曲に合わせて変わる。本場は腰の使い方が違うとても楽しかった。ちなみにジュリアナはベロ酔いで大暴れ、従兄弟のフアンの平気ぽかったがしっかり二日酔いだったらしい。
コロンビアを感じれたとても良い日だった。