ブラジル🇧🇷リオデジャネイロ後編南米縦断#29

南米縦断

2025,1,22

8:00 リオデジャネイロいやブラジルと言えばのコルドバードのキリスト像に向かう。

📍Paineiras Corcovadoからツアーバスが出ているらしく、人気で次乗れるのは2時間後と言われる、スムーズに行きたい人は予約必須。待ちたくなかったのでウーバーで行くことに、バイクであればそのまで値段は変わらない、ただ帰りも自分で探さなければいけない。その分ツアーだと往復。

早速チケット買って登る、チケット買うとバスで頂上まで送ってくれる、そのバスが人多すぎて90分ほど並んだ。

ついにキリスト像に到着する。この長い旅のゴール地点。ついにきたというか、ホッとしたというか、感情が高まった。アフリカ横断時のゴール希望峰より個人的にブラジルへの思い入れもあった分達成感があった。

人が多すぎるとか、思ったより見る物ないとか思うことは色々あったがブラジルといえばのキリスト像を生で見れて目標を達成した、成果が目に見えたというかたどり着いた感は大きかった。

帰り道タクシーを探すとウーバーは山の中なのでなかなか来ない、野良タクシーを捕まえようとすると足元見てきて高額の値段をふっかけられる。ロープウェイも空いてるが高い。安くはないが乗合バンで山の麓まで行きそこからバスで帰ることに。Uberなら家まで25レアル、麓までの野良タクシーは150レアル、ロープウェイは100レアル、バンは25レアルといったところ。

泊まってた宿が満室で延泊できないと言われたのでまた移動する。

📍Maracaná hostel Sport Bar 6ドルほどで泊まれれて最安値、エアコンもあり最高、ただ立地は良くない。

そして今日の夜はサッカーの試合があると聞きつけた、かつて本田圭佑も所属したボタフォゴの試合、キックオフが21:30からなので先にスタジアムまでチケットを買いに行く。

リーグ戦ではなくカンピオナート・カリオカの予選。相手はヴォルタ・レドンダFC

チケットはすぐ買えて60レアルほど1500円。チケット買ったのでビールを飲んで一度家に戻る。

試合の前に腹ごしらえでミートソーススパゲッティを食べる、ブラジルらしく味が濃く美味しい、麺はべちょべちょ。

試合会場は📍Estadio Nilton Santos

マラカナンから少し離れている、数時間前にバスで行っているので同じルートを辿ろうとするもバスが来ない、仕方なく電車で行くことに、電車に乗ろうとすると変な奴に絡まれて周りに人もいなかったのでチケット買ったが乗るのをやめる。

近くにボタフォゴのユニホームを着たアルゼンチン人カップル、フェデリコとルアナがタクシー呼んでるから一緒に乗ってけと誘ってくれたのでついていくことに。そのまま一緒に試合を見にいく。

試合会場に入ると席は全然埋まってなく バックスタンドは使われてすらない。応援もイマイチ本腰が入っておらず、相手サポーターの応援に関しては20人程度しかいない、コロンビアでリーグ戦を見た時の方が迫力あった。

試合中は観客が吠えたり、ゴール決まって喜んだり、失点して悲しんだり、審判や選手に文句言ったり喜怒哀楽を思いっきり出す感じが見ていて楽しかった、国民性が出ている。

試合は1−2で負け。相手にレッドカードが出るも勝ちきれず、最後に同点ゴールが決まるもオフサイドでノーゴールに、あっという間の90分だった。気軽に見れて楽しかった。

2025,1,23

南米最終日

22:30にリオデジャネイロを出発しロサンゼルス行きのフライト

夕方までLagoa Rodrigo de Freitas 湖の付近をぶらぶら、フラメンゴのクラブハウスへ、パルメイラスのユニホームを着ていたため裏にして入る。

18:00 締めにココナッツを飲み宿に戻っる。

2025年1月23日  南米縦断達成。それと同時に世界1周終了。

ママチャリで千葉から京都に行くのから始まって、自転車日本一周、東南アジア1周、カタールでワールドカップ、ヨーロッパのマルタ留学にアフリカ縦断、そして今回の南米縦断。たくさんの人に会う中で新しい情報や考え方を知り、新しいことが凝縮した生活、世界が加速する感覚に快感を感じる。

旅は簡単にできるし誰でも必ず達成可能、特に日本のパスポートはたくさんの国に行くことができる。旅の目的はそれぞれあると思うが、楽しい思い出話ができればそれで良い。記憶や経験は失うことはないからなるべく若いうちにやるべきだと思う。失敗や辛かったことも後々振り返れば良いネタになる。多種多様な人と繋がれてかつ最高の景色に日本では味わえない食べ物や修羅場、五感を研ぎ澄ましてあらゆる方面から経験値を獲得できる。旅は最高である。

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