野菜しかない街、ヴリンダーヴァンからニューデリーへ

バスをネットで予約したのに来ない。お金も払ったのに。
高速に乗り込んで、バスが通った時に手を挙げるスタイルでバスに乗り込む。

ここで待っていると、高速の整備員と名乗る男の車が止まった。それも2回。「バスストップに連れていくよ」と言われた。5人乗りのセダンに3人乗り、明らかに怪しい、俺らは見るからに旅行客のカモ。仲良くなったインド人に行き方を教えてもらったから回避できた。もし乗っていたらどうなっていたかわからない。40分間に似た車が2台止まった、もし長時間待っていたら乗っていた、その後どうなっていたか分からない。乗ってみた人どうだったか教えてほしい。
ニューデリー行きのバスをゲット。何本も出ていてすぐ捕まる。

ニューデリー着
真っ先に枯渇していたタンパク質を補給。チキンワッパーを注文。
クソまずい、大外れ、無味がんもどきバーガー。



宿探すのめんどくさく「サンタナデリーゲストハウス」にチェックイン。日本人ゲストハウスで1泊1000円切るのはとてもありがたい。



ニューデリーをぶらぶら、階段井戸やインド門、ガンジーミュージアム、レッドフォート。インド門は無料のタージマハル、暇なら立ち寄ると良い。広くて綺麗な公園。
インドでガンジーの扱いは神に並ぶレベル、モーセ、キリスト、ガンジーが同じ列で描かれている。イスラムのアッラーは居ないのかとか、ガンジーはヒンドゥー教ではとか、意図的なのか雑なのか。インド有名人といえばマザーテレサもいるが街中では全く見ない。



カレーにチャオミン、ジャレビーやサモサ、タンドリーチキンにラッシー飲んで定番のインドを補給する。

祭りの最終日らしい、ドゥルガプージャとか何とか、デリーでもやってるらしい。
祭りの終わりに人形を爆散する。火が爆音と共に街中に飛び散る。危険。日本では絶対できない



インドの定番コース、東のコルカタから西へ、バラナシがインド感一番味わえる。特に目の前で死体が燃やされる。マニカルニカー・ガートは生で見ると良いんじゃないか。インド人はフレンドリーでいやつも多い、ただ数人が詐欺をするため、全員を疑わないと行けなくなるもどかしさがある。連絡先を交換され、それがいろんな人に拡散され顔の分からない友達がたくさんできる。個人的に長期滞在は厳しいかな、ただ一度は行くと良い、バックパッカーの聖地と言われるのも分かる。飯と宿は基本汚い、ゴミが入ってなければラッキー、お湯が出ればラッキー、1週間くらいで感覚が慣れてくる。インド基準が備わる。








































