ケニア入国🇰🇪アフリカ縦断#7

アフリカ縦断
長くトラブルだらけのエチオピアを終えようやくケニアナイロビを目指し出発する。
エチオピアとケニアの国境の街モヤレへ出発。
朝6時発のバス、当然ながら遅延、バスに乗ったまま出発を待つこと1時間出発、1時間寝れた。
ラクダの群れに遭遇したり、激ダルニキに無限に絡まれたりしながらもなんとかモヤレまで到着。13時ごろに到着したが、イミグレが12〜14時までは昼休憩があるらしく、モヤレでご飯を食べて時間を潰す。言わずもがな食べたのはチブス。
難なくケニアに入国🇰🇪
次にモヤレからナイロビまでのバスを探す。
当然ここは国境、両替、乞食、物売り、うざい奴らがわんさかいる。
それらを振り切りバス会社に向かうと、今日のナイロビ行きは全部満席、会社は3つあったが全て満席。モヤレは安全ではないし、特に何もない。絶対泊まりたくない。
なんとか交渉して、助手席のところに椅子を置いてそこに座らせてもらうことで、なんとかバスをゲット。
しかしこれが想像以上にきつい、バスは13時間ほどあり、検問やムスリムのお祈りでたたびたび泊まり、バスを降ろされる。バカ揺れる上に背もたれがなく寄りかかって寝ることもできない、史上最高である。スーパーハードモード。
朝4じごろにナイロビ到着。異様な雰囲気を漂わせる街中、一般人は歩いておらず、客引きのバイクとホームレスが沢山いる。SIMカードを持ってないためUberを呼べない。困っていると一緒に乗っていたケニア人がUberを呼んでくれ、なんとかなった。エチオピアでも行ったマッドベルベットがナイロビにもあるため、行くことに。
安心安全のMad Velvetシャワーを浴びて、飯とSIMカードを探しに街探検へ。ナイロビは寒い。寒すぎた。ご飯を食べた後は長袖長ズボンが必須の気温。後から分かったことだったが、その時俺は低血糖だった、飯を食べた途端に体が暖かくなり眠くなり始めた。別に半袖でも行けた。
とにかく空腹だったのでスワヒリ料理を爆食、初めてケニアの主食「ウガリ」を食べる。あんま美味しく無い。ベタベタする上に手で食べるのに抵抗がある。ニャマチャマという牛や鳥のトマト煮込みは美味しい。
久しぶりのケンタッキーも食べた、日本のケンタッキーは素晴らしいことを再確認した。
ケニアはまるでアフリカでは無いと思うほど、発展している。スーパーやショッピングモールは当たり前のようにあるし、エチオピアから来たから一層そう思うのかもしれないが物乞いも少なく、アジアンヘイトも少なく感じた。
ケニアと言ったらマサイマラのサファリ、このツアーを予約しする。見つかったのはDumaツアー,2泊3日食事宿付きで320ドル。別でサファリの入場料1回100ドル、マサイ族入場料20ドル。ツアーの中では安い方。サファリは1日目午後からと2日目丸1日の行く日程を選べてそれぞれ入場料がかかる。僕は勿体無いので2日目だけ行くことにした。
いそして今夜は日本人宿RAHA Kenyaに泊まることに、1泊4000円ほどで少し割高ではあるが、宿はとても綺麗で快適、これからアフリカの情報をとりに行く意味も込めて泊まる。次の日はサファリなので1泊のみ。そこの近くにあるショッピングモールで日本人が経営する日本食レストランがあるそうで夜ご飯を食べた。頼んだのは唐揚げ定食とビール、5ヶ月ぶりの日本気分を味わえた、オーナーさんから最後に日本酒を1杯いただた、久しぶりボーナスもありとても美味しかった。
スワヒリ語圏で使える爆笑ワードを教えてもらった。
「フィニッシュクマロ」意味フィニッシュサイン
「ニャジェ」意味ハロー
「ウグミニブエグゼ」意味グータッチ
だいぶ使ったが爆笑は取れなかった。以上スワヒリ爆笑講座。使えば仲良くなれはする。
次回:念願のマサイマラサファリ
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