2024/7/5〜2024/7/9 タンザニア🇹🇿ダルエスサラームから、次の国ザンビアに向かうべく、タンザニアとザンビアを結ぶ寝台列車 タザラ鉄道を予約しに行く。列車にはグレードがあり、1等2等3等とある。週に2本しか通ってないので1等はすぐに埋まる、2等までが寝台列車になっていて3等は確実にキツイ。なんとか2等を確保。 普段はダルエスサラームからザンビアのルサカまでの列車だが、現在はちょうど両国間でトラブルがあるらしく電車で国境を通過することができない。 なので実際に行ったルートはこちら 電車 ダルエスサラーム→ムベヤ バス ムベヤ→ナコンデ トゥクトゥク ボーダーまで 国境 ナコンデ→トゥンドゥマ 電車 トゥンドゥマ→カピリムポジ タクシー カピリムポジ→ルサカ 7月5日の15:30出発〜7月9日1:00到着 総移動時間:81時間30分 待ち時間含めの合計。 電車はすぐ泊まるし遅れるし時間通りにはならない。電車が気持ちよくて、窓から大声で叫んだら何かと勘違いされて電車が止まった。添乗員がすぐに駆けつけてきた。バスも基本席が満席にならなければ出発しないので出発時間はバラバラ。 電車内はちっちゃいレストランとバーがあり、飲み食いには困らないが、カードが使えないため、手持ちの現金が尽きたら終わるので多めに持っていかなければならない。それを知らなくて国境を超えるときは現金を使い切れるくらいしか引き出さない僕は電車が一緒だった人にお金を借りてどうにかした。当然車内にはATMがないのでもしも貸してくれる人がいなければ終わっていた。 飯はチキンかフィッシュの2択とポテトかウガリかの4通り。 ザンビアの国境はすぐ超えることができて国境から駅までも歩いていける。 ボーダーはガバガバで、近道だといってザンビアに入国したのにタンザニアに1回戻ってそこから歩いて駅まで行くくらいガバガバ。 到着は全部夜到着だった、電車の同部屋と仲良くなり一緒に行けたため心強かった。寝台列車といえどもしんどい。携帯が使えず、やることもなくとても暇。2等は意外と天井が低いからキツイ。1等でなんとか過ごせるレベル。 その後カピリムポシからタクシーに乗り、朝まで待てばバスでルサカまで安く行けたが、一緒に乗っていた韓国人の70歳のおじいちゃんが耐えられないから高額払いタクシーに乗ると言い出した、けど1人だと危険だからといって、バスと同じ金額を負担する代わりに載せてくれた 午前1時にルサカに到着し、夜中に宿にチェックイン。 一泊し翌朝8時に、リビングストン行きのバス調べ。11時発予定が結局13時出発。This is Africa ミニバスで8時間、世界三大瀑布ビクトリアフォールのがある街リビングストンに到着。 長距離、長時間の陸路移動、ケツのLvが上がりました。いい思い出になり何よりです。もう絶対乗らないと決めた。ただこれを経験したことにより8時間くらいの移動ならへっちゃらになった。 PS:韓国人の70才のおじいちゃんは高級ホテルに2泊した後、飛行機でリビングストンへ行きました。 次回:世界三大瀑布ビクトリアフォールへ