ママチャリ旅から半年後の2021年9月に原チャリで東日本を回った時のことを思い出しながら引き続き書きます。
大学で部活に入ってフットサルをやっていました。コロナ禍でインカレが中止になり半月くらい休みができたので今回は原チャリで東日本を回ることにした。
1人で行く勇気がない僕は、前回メンバーの小竹と中村を誘うが小竹は社会人のため断念。中村と2人で行くことになる。知り合いから5万で原付を買い、前回と同じく野宿旅。
出発前中村がゴネてスタートが2日ほど遅れる。この時の僕は完全にキマっていた。刺激を求め、自ら事件を作りに行くような行動をしていた。北海道を目掛けてひたすら走った。
初日千葉から栃木までただひたすらに走る。雨が降り出鼻をくじかれる。初めて乗る僕らはTシャツに短パン、舐めていた。夏だが寒い。雨なので野宿はできず、高校の同期が栃木に1人暮らしをしていたのでスーパー銭湯の帰りに押しかける。3年間同じ寮で過ごした仲間、当時はとても久々に再開した気がした。

2日目 栃木県小山を出て、3年間過ごした福島をすっ飛ばして宮城県仙台まで。牛タンを食べて仙台気分を味わう。仙台駅で旅人に出会う。ちょうど予定がありバスで帰るとのこと、気仙沼にいる旅人と繋げてもらった。初めて他の旅人と会った。

3日目 気仙沼を目指して走る。途中で松島に寄って日本3景を見る。仙台で旅人がやるカフェ見たいなところに行き、少し話して、そのまま盛岡まで突っ走る。岩手の記憶は無い。
4日目にして青森からフェリーで函館へ。青森で食べた刺身が美味すぎてビビる。

フェリーに原付乗せて北海道函館に到着。ライダーハウスに泊まってみる。ここでバイクで世界一周達成者に出会って心躍る。
5日目 函館観光して、ラッキーピエロとやきとり弁当、手当たり次第食べる。バイクで日本一周している同世代にあう。なぜか嬉しかった。一緒に函館観光を楽しんだ。2日の滞在で北海道を去り、フェリーで青森に戻る。

6日目 日本海側を通ってゴールの滋賀に向かう。秋田から新潟の記憶は無い。1日で500キロ近く走った。別ルートで千葉へ帰るため中村とはお別れ。
7日目 新潟から富山、石川、福井とひた走る。ここも記憶がない。ただひたすらに走っていた。なぜこんなに急いでいるかというとこの頃まだ部活に所属していて、練習がある。遅刻や欠席は許されない。
8日目 野宿にも慣れてきた。福井を出発し滋賀に入ったところで原チャリから爆発音がなる。エンジンをかけると爆音がする。怖いのでバイク屋まで90分ほど手押しで行く。今日の午後には部活があるため何としても滋賀の草津市まで帰らないといけない。どうやらマフラーに穴が空いたらしい。部品がなくすぐ直せない、うるさいが走ることはできる。1週間で2000km近く走っていたら壊れるのも無理はない。
なんとか練習に間に合う時間に到着。少しベッドで横になったら寝落ちし遅刻。罰走、旅が終わっても走らされた。
北海道以降時間に追われ、駆け抜けた。ママチャリと違ってガンガン進むし風が当たって気持ちいい、良すぎて眠くなる。途中で眠くなったら公園でテント立てて寝たりもしていた。駆け足だったが、前回のと合わせて東日本を制覇。日本一周まであと半分。


